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稲垣吾郎 中越 [稲垣吾郎 中越]

稲垣吾郎さんと中越典子さん が、Bunkamuraシアターコクーンで2人芝居「VENUS IN FUR(ヴィーナス・イン・ファー)」 共演する。

稲垣吾郎 エッセイ・随筆 「馬耳東風」

「VENUS IN FUR」 は、米国で初演された人気劇。演出家、ウォルター・ボビーさんが手がけ今回が日本初演。

稲垣さんの劇作家トーマスと、中越さんの無名女優ヴァンダの官能的な攻防戦が描かれます。

稲垣さんはマゾヒズム(被虐趣味) に目覚めていく、それもかなり思い切った役柄。

中越さんがセクシーな黒の下着姿や、首輪をはめられたり縛り付けられたりするなど刺激的なシーンが多い。

中越さんがS女として、稲垣さんのM男を精神的に支配していくSMシーンも見どころの一つ。

稲垣さんは 「毎晩、エナメルのボンテージに身を包んだ中越さんが出てくる。夢を (中越さんに) 支配されています」 という。

中越さんも 「最後は稲垣さんを縄でしばったりもする。申し訳ないけれど楽しいですよ。けいこをしていても、つい笑いたくなる」 とまんざらでもない様子。

稲垣さんは 「僕はいじめがいがあるでしょ。光栄ですよ、こんなすてきな方にいろんなことされるのは」 と語って中越さんを笑わせていた。

劇作・演出家が自作戯曲の主演女優オーディションが期待外れに終わりイライラしているところに、劇中のヒロインと同じ名前の女優が駆け込んできてなりゆきで彼女のオーディションをすることになる。

演じてもらう戯曲は、美ぼうの貴婦人に引かれて彼女の奴隷となる契約を結ぶ青年の物語。オーディションが進むにつれ、いつしか2人の関係は逆転していく。

Venus in Furs VENUS IN FURS

8~23日は、Bunkamuraシアターコクーンで。 27~30日は、森ノ宮ピロティホールで上演される。

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