白石麻衣 始球式 号泣

「乃木坂46」 でセンターを務める 白石麻衣さん が、Kスタ宮城で行われたプロ野球・楽天対ソフトバンクの始球式に登場。

東京ドーム乃木坂46で開催された、楽天対日本ハムの始球式では暴投し悔し涙を流した白石さん。今回も思い通りの投球をできず、再び号泣。

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白石さんは「前に投げた時よりコースは良かったけど、ワンバウンドしてしまい悔しいです。点数をつけるなら前回は0点だけど今回は46点」 と振り返る。

「リベンジできるとしたら、再チャレンジしますか？」 との問いには 「今度はバッターボックスに立ちたいです」 と答えた。

1万2000人の観衆が見守る中、背番号46のユニホームをまといグラウンドに登場した白石さん。やや緊張した面持ちでマウンドへ。

大きく振りかぶって投じた1球が、ワンバウンドして楽天・嶋基宏捕手のミットに吸い込まれる。白石さんは、「あー」 と悔しそうに声を上げマウンドに立ちつくす。

白石さんは、明るくグラウンドから引き揚げたがベンチ裏に戻った瞬間に号泣。試合前の練習では、楽天の田中将大投手を相手に何度もストライクを投げ込む。

田中投手からは「緊張せずにそのままリラックスして投げれば大丈夫」 とアドバイスをもらっていた白石さんだったが。

「とにかく緊張しました。投げる前にリラックスしようとして指から力を抜こうとしたけど全然力が抜けなくて……」 と悔し涙を流した。

白石さんの2度目の始球式を見守った田中投手は「前回はツーバウンド、今回はワンバウンドということで確実に進歩しています」 と話す。

「あまり悲観的にならず、次はノーバウンド投球ができるようにぜひまたチャレンジしてほしいです」 とエールを送った。

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